略記号 | 内容 | 評点幅 | 基準 |
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麺 | 麺の味 | ±2点 | 生そばは最低条件。麺のコシが違いすぎる。その上でそば本来の食感か味が出ていれば+2を付けている。第一印象が大事。香りはあまり重視しない(季節によって違うので)。 麺が選択出来る店では、安い方の麺。同じ値段なら生麺を選択します。 |
揚 | かきあげ | ±2点 | どろどろにしてつゆとなじむものよりも、あくまで天ぷらとして美味しいものが好き。揚げ置きは仕方ないにせよ、それをカバーする工夫は何通りもある。よって、実はかき揚げは店員の気配りが味を左右する。 「かき揚げ」という表記が無い場合は「天ぷら(ただし海老1本は不可)」、以下「野菜天」「玉ねぎ天」「海老かき揚げ」の順に優先している。 |
汁 | つゆの味 | ±1点 | 醤油が強いのはダシが出てないパターンが多い。化学調味料が舌に触るのも頂けない。つゆを安く美味しく仕上げるのはとても難しいと思う。 |
ねぎ | 季節によって倍以上違う原価によって、出す/出さないを決めている店もあるようだ。何気なく使われるわりに、意外に重要な要素。 |
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たぬき (揚げ玉) | 普通は60円程取られるが、とり放題にしてくれる店がある。つゆの味を大きく変えてしまうので、入れすぎは禁物。天かすを出す店よりも、揚げ玉を出す店の方が圧倒的に多い。 |
わかめ | これは嬉しい。あまり味を邪魔しないし、いいアクセントになる。 |
切りあげ | きつね(お揚げ)を千切りにしたもの。たぬき同様つゆの味を変化させる。うどんにはいいけどそばにはそれほど合わないと思う。 |
かつぶし(粉) | これをどかんとつゆに入れるとまるで違う汁になってしまう。それはそれで美味しいんだけどね。 |
荒微塵切りの鷹の爪 | 数個つゆに浮かべて、鷹の爪を食べないようにつゆをすすると、ドライな辛さが香ります。やってる店は少ないので、見かけたらチャレンジするべし。 |