プレーンテキスト化。 v1.03

基本は、「指定されたフォルダにあるいろんな形式のデータファイルを、単純なテキストに変換するプログラム」です。
パソコンの中にある各種のデータファイルを、PDAやデータビューア、メール端末などで読みやすい形式に変換します。

使用例
「ニュースサイトをweb巡回ソフトで一気に取得→htmlのままこのスクリプトを起動→出来たテキストをPDAで読む」
「メールを受信→メーラーが作ったファイルをフォルダへコピー(要各自での工夫)→このスクリプトを起動→PDAへインポート」
「小説サイトから読みたい小説を名前を付けて保存→htmlのままこのスクリプトを起動→出来たテキストをPDAで読む」
「メールをまとめてエクスポート→このスクリプトを起動→ヘッダ短縮で省スペース化→さらにlha等で圧縮保存」
「かちゅ〜しゃを起動して巡回→このスクリプトを起動→指定スレの新規ログをPDAで見る」

対応している元データの形式は以下の通りです。

・htm/html
タグを抜いてテキスト化します。
& を使ったエイリアス表現と、<HR>の区切り線、<BR>の改行を変換します。
オンライン小節などをダウンロード+変換するのに最適です。

・eml
メールファイルからヘッダを抜いて本文(とタイトルと送信者)のみのテキストに変換します。
たとえばBecky2プラグイン「ShiftJISでエクスポート」したファイルからの変換が可能です。

・ems
上と同様、メールファイルからヘッダを抜いて本文(とタイトルと送信者)のみのテキストに変換します。
こちらは複数のメールが同じファイルに保存されているものを変換します。

・dat
かちゅーしゃのログを取り込んで変換します。
かちゅーしゃ内の特定のスレッド倉庫に登録されたスレのログを全て変換します。記事数による分割も可能です。

・csv
ファイルの内容は触らず、拡張子を txt に変換するだけです。



同梱の ifc.vbs を利用すると、上記の変換を行った後、各フォルダ内ファイルの並び順を整理し、自動的にinfocarryへ転送することが可能です。


・注意

ダウンロードしたスクリプトはすぐには実行せず、まずはテキストファイルで開いて(主にフォルダ名などの)設定を行ってください。
そのまま実行しても意味のある環境は無いと思われます。
実行にはWindows Scripting Hostが必要です。普通にインストールしたWindows98以降であれば動作するはずですが、不具合がある場合にはMicrosoftからダウンロードしてください。
バージョンアップ時には各オプションの再設定が必要です。

ver 1.03 のダウンロード

バージョン情報URL http://www.gori.sh/program/archive/ptext..ver

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